あらすじ
元敏腕経営コンサルの紅。
日本酒初心者だった彼女だが、日本酒の奥深さ触れ面白さを感じていた。
紅麹の日本酒造りが着々と進む中、山田酒造は大きな困難に直面してしまう。
赤い日本酒は濾過してもどうしても濁りが残ってしまうのだ。
濁りを沈殿させるが味に影響が出てしまうため、
「澱下げ剤は使いたくないという」コウジの発言により、
酒造りの方向性で酒蔵のメンバーにも不和が生じてしまい…。
この危機を乗り越え、赤い日本酒を完成させることはできるのかーー!?
酒蔵コンサルティングの異色ストーリー、完結!